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Melt-Blown(メルトブロー)製造方法

メルトブロー法は原料樹脂から1段階で不織布にする溶融紡糸法です。 押出機で溶融した熱可塑性樹脂を幅方向1m当り数百から1000個以上の口金を持つダイから高温・高速の空気流で糸状に吹き出し、繊維状に延伸された樹脂をコンベアー上で集積、その間に繊維同士の絡み合い及び融着が起こりノーバインダーの自己接着型極細繊維のウェブが形成されていきます。


メルトブロー法の歴史

メルトブロー法は1940年代に研究が開始されました。最初にメルトブロー法の原理を使用しマイクロファイバーの生産が行われたのは無機質によるものでした。有機質のマイクロファイバーは1951年にアメリカ海軍研究所においてその研究が開始され、現在のメルトブロー法の基礎が確立。1965年にエクソン社がポリプロピレン製のマイクロファイバーでできた不織布の研究を開始したのですが、1973年に断念しました。
その後、ポリプロピレン製不織布は現在メルトブロー不織布の製造法の主流となっているエクソン法をライセンス契約で取得したキンバリー・クラーク社等により商品化されました。
日本では1974年にエクソン・グループである東燃石油化学(現東燃化学)にその技術が引き継がれ企業化され東燃タピルス(現タピルス)が事業を継承しています。


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